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理事長挨拶

理事長挨拶

 新緑が濃さを増し、暖かい日射しの中で、新しく建設された学舎に、生徒の明るく、元気で快活な声が響いています。
 本学園では、東日本大震災の教訓を踏まえ、施設の全面的、耐震構造への転換のために、タイムリーではあるものの、重い決断のもとに取り組みを行いました。結果として、熊本地震を見据えた形となり、悲惨な事態を回避することができました。
 今、本学園は、創立115年の節目をむかえ、新たな施設のもとで新しいスタートを切ることになりました。長い歴史の中にあって、重みを増している創立当初からの「良妻賢母」に加え、男女共学移行に際して、「高志躬行」を新たに校訓としています。
 現在の知識基盤社会化やグローバル化は、今後一層進化するものと想定され、そこで力強く生きて行くためには、夢を持ちつつも柔軟かつ逞しい身体・精神の醸成が求められます。そのために、本学園では、学ぶ者皆が、社会に貢献できる有為な人間として成長していくことを目標に「自ら学び、考え、正しい判断に基づき行動できるよう豊かな人間性を身に着けた心身ともに健康な生徒の育成」を目指しています。
 本学園が併せ経営している幼稚園においては、どろんこ教育や園外保育等を通し、心身ともに逞しい「5歳児の力」を育むことを目指しています。新しいステージに立って私学として皆さまから期待される学園つくりに役員、教職員一体となって努力していきます。
平成30年5月吉日
学校法人 加寿美学園
理事長 和田 秀雄