熊本中央高等学校 後援会
後援会会長 挨拶
春風駘蕩の候、熊本中央高等学校後援会の皆様におかれましては、気持ちを新たに新年度の春を迎えられたことと存じます。
平素は後援会の活動に多大なるご理解、ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、後援会委員会総会におきまして、令和3年度の後援会会長に就任致しました。
会長就任にあたり、これまでの後援会の伝統を受け継いで下さいました歴代の会長はじめ役員の皆様に、心から感謝申し上げます。また令和2年度は年度当初から年度末に至るまでコロナ禍の影響を受け、主だった多くのイベントなどを中止せざるを得ない状況のなか、榊会長はじめ役員の皆様が中心となり変わらない後援会活動を行ってこられました。心から敬意と感謝の意を表します。
さて、現在も続くコロナ禍の動向については、依然として予断を許さない状況であり、子どもたちの学校生活、私たち後援会活動を取り巻く環境について、今後も厳しい状況が続くことが考えられます。また看護科においては、新型コロナウイルス感染症が流行する中、今まで同様の看護実習の実施など課題もあるかと存じます。
本年度も、後援会は「学生のための活動」を第一としており、学校生活の充実、さらには高校の発展につながるような支援・後援会活動に取り組む所存です。コロナ禍における後援会活動を安心安全に行えるよう、ウェブによるオンライン配信の充実を図るなど、出来ることから進めてまいりたいと考えております。保護者の皆様におかれましては後援会の活動に積極的に参画頂けますようお願い申し上げます。
結びに、改めまして熊本中央高校後援会会員の皆様のご健勝ご多幸、ならびに本学の更なる発展を祈念し、会長就任のご挨拶とさせて頂きます。
令和3年5月
熊本中央高等学校後援会
会長 山下 由美子